高校生が金融経済の知識を競うクイズ大会、「エコノミクス甲子園」。
毎年2月に全国大会が行われ、全国大会の優勝景品はニューヨーク研修旅行であることでおなじみです(第18回大会から、IEO(国際経済オリンピック)への出場権と選択できるようになったようです)。
実はこの大会、「金子・森育英奨学基金」という、全国大会に出場すると貰える奨学金があります。
今回はその奨学金について調べてみました。
目次
・「金子・森育英奨学基金」とは?
・応募資格・募集人数等は?
・過去の奨学生について
「金子・森育英奨学基金」とは?
エコ甲の公式サイトに、金子・森育英奨学基金についての説明があります。
エコノミクス甲子園を企画・主催する認定NPO法人 金融知力普及協会は、全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」の10周年を記念して、「エコノミクス甲子園 育英奨学金」の対象者を決定いたしました。
この際、予想以上に多くの反響をいただき、当事業の重要性を痛感いたしました。そこで、新たに金子・森育英奨学基金と称し、新たな奨学金の給付を行います。
金子・森育英奨学基金は、金融知識を自分の為、社会の為に役立てたいと考えるパッションに溢れた高校生、かつ経済的理由により大学におけるゆとりある修学が困難な高校生に対し、経済支援を行います。
金子・森育英奨学基金は、エコノミクス甲子園の第10回大会で始まり、この記事を執筆している2024年の第18回大会まで続いています。
2023年の11月にこの奨学金の名前にもなっている「株式会社ウィーンの森」の森正文様が逝去されていますが、今後もこの育英奨学基金自体は継続していきそうですね。
出典:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE249SY0U3A121C2000000/
応募資格・募集人数等は?
募集概要は以下の通りです。
☆☆金子・森育英奨学基金の募集概要☆☆
https://econ-koshien.com/?p=361
●応募資格
・エコノミクス甲子園 全国大会参加者
・日本国内の四年制大学へ進学を志望される方
・困窮した状態にあり、経済的理由に寄り大学進学が危ぶまれる方
上記すべてに該当する方が対象です。
●奨学金:総額200万円(年額50万円・大学4年間・返済不要)
●募集人数:1~3名
●応募の流れ
・エコノミクス甲子園にエントリーする
・送付されてくる事前学習教材で勉強
・地方大会に参加して優勝すると育英奨学生応募書類を配布
・応募書類を期日までに提出(郵送必着)
・選考委員会にて選考、全国大会にて発表
応募資格は、日本国内の4年制大学への進学を志望している人ということで、短大や専門学校を志望している人は応募できないようです。
また、経済的困窮も挙がっているので、家庭の所得なども選考に関わってきそうです。
奨学金は返済不要の4年間で200万円ということで、もし奨学生になれたらとてもありがたいですね。
過去の奨学生
奨学金の対象者になった高校生は、大会の最後の表彰式で発表されるようです。(発表されることを望まない人は皆の前では発表されないようです)
その様子がエコ甲公式X(Twitter)に載っていました。
募集要項には人数は1~3人とありましたが、17回大会と18回大会では4-5人の人が選ばれています。
人数は厳格に決まっているわけではなさそうですね。
金子・森育英奨学基金は、かなり条件の良い奨学金なので、倍率が高くなることが予想されます。
しかし、全国大会に出場が決まった人で、4年制大学への進学を志望しておりかつあまり経済的な余裕が無い人は、応募してみると良さそうです。
まとめ
・金子・森育英奨学基金は、エコ甲の全国大会出場者が応募できる奨学金制度
・4年間で200万円が返済不要でもらえる
・募集人数は1-3人程度とあるが、過去の大会では4~5人が選ばれている





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